トンボ玉の説明をする時に、「バーナーでガラス棒を溶かしてね…」
というフレーズははずせません。
アタシの頭の中には道具がポンポン浮かんでいるけど、
知らない人には、けっこう面白いイメージが出来上がるみたいで・笑
今日はお道具の写真をアップしてみました。
バーナーと、ガラス棒。
トンボ玉は、このバーナーでガラス棒を溶かして、ステンレスの棒に巻きつけます。
あれやこれや色の組み合わせを考え、形を作り、模様をつけたりして完成します。
(あぁぁっ、なんと大雑把な説明…)
火であぶると溶け始めるけど、火から出すと見る見るうちに硬くなります。
また、ステンレス棒を回転させ続けないと、ガラスはとろりと垂れてしまいます。
なので、ガラスは溶け具合、ステンレス棒の回転数などを調整しながら、
作業をしていく感じです。
慣れるまでは、この調整がなかなか難しいぃ。
ついでに書くと、ガラスによって溶け始めるタイミングが違ったり、
色身によって粘度が高いものやどろんどろんに溶けるモノがあったり、
その癖を見抜き作業するのが、楽しかったり難しかったりします。
このバーナーは、師匠のぴぃすけさんから頂いたものです。
大事に、大事に使わせて頂いてます。
このバーナーを毎日使える「今」が、とても幸せだったりします★
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